窓の外の桜が咲く頃
聖路加第二画廊は、築地にある大きな総合病院、聖路加国際病院のなかにあります。
旧館と呼ばれる、歴史を感じる建物の2階。
聖ルカ礼拝堂からつづく、祈りの道に。
ここで個展を行うのは、来春で5回目です。
毎回、本当に充実した6日間を皆さんと過ごさせていただいています。
第二画廊は大きな窓に面していますが、窓の外の中庭には、美しい樹木や、トイスラー医師の記念館が並んでいます。
手が届きそうなくらいに枝を延ばしているのは、桜。
その桜が咲く頃に、桜とよく似た花を咲かせ、ヨーロッパでは祝福や希望の象徴のようなアーモンドの花をテーマに、個展をひらきます。
こちらでも少しずつ、アーモンドの花咲く庭へのご案内をはじめてゆきたいと思います。
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